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プロボクサーになるのが夢だった。 だから、高校3年生のときに学校を中退し、その道を選んだ。 だが志半ばで両目に怪我を負い、挫折。 ボクシングに替わる目標を持たなければという思いから、自動車業界へ飛び込んだ。 この業界を選んだのは、父親が営業職でのし上がっていく姿を見ていたから。 けれど、自分は2社続けて半年で退職。いま思えば、ヘタレだった。 ボクシングをやっていたくせに、下積みができなかったんだ 心を入れ替え基本に戻ろうと転職した先は、フォードのディーラー。 とにかく基本を守り、基本を続けることに徹し、気づけば全国のフォードのトップセールスへとなっていた。 19歳の自分にとって、確かな自信へとつながった。 それから3年が過ぎ21歳になったころ、ジャガーの新規店の店長として抜擢された。 営業から売上げ管理、人員管理、車体整備まですべての仕事に携わった。 とにかく基本を守り、当たり前のことを続けるだけ。 こうして、ジャガーのディーラーとして3年連続全国一位という成績を残すことができたんだ。 そんなころ「所沢のジャガーを立ち上げてみないか」と声をかけていただいた。 2004年秋、26歳で起業した。 起業当初はお金も人も準備が整っていなかったので、車一台、仕入れることもできなかった。 お客様に「先に全額ください」と頭を下げ、そのお金で車を仕入れ、その差額で給料を払う自転車操業。 ぎりぎりで回している状態が続き、この頃は身も心もボロボロだった。 だが「やると決めた以上はでかくしたい」「一緒にやっているメンバーにいい思いをさせたい」という思いは、人一倍強かった。 日々勉強し、自ら働いた。 すると、1期が終わる頃には、利益を出せるようになっていた。 それからは、売上げも利益も右肩上がり。 全国のジャガーで売上げ達成率ナンバーワン店舗になることもできた。 2006年にはシトロエンとロータスも扱うことになり、夢は膨らんだ。 いま、まさに5期が始まった。 ITの力で自動車流通の構造を根底から覆し、 そのシナジーと共に次なる目標は「上場」と「M&A」。 いま、自動車産業は非常に厳しい時代に入っている。 その中で価値を生み出し続けていくためにいま必要なのは、メンバー一人ひとりの力。 今、一緒に考え創り出す若く情熱のある人財を求めている。 そこで、一昨年から本格的に新卒採用をはじめた。 新卒社員は白いキャンパス。 どんな色にも塗ることができる無限の可能性を秘めている存在。 ビジョナリーもまだまだ未熟な部分が多いのも事実。 −−−だからこそ、若い力とともに成長していけると確信している。 ビジョナリーに来て頂けたなら、なんでも自分で考えてできるようになるから成長できる。 10年経ったら、起業できるくらいの実力をつけていられるように育てる自信がある。 まずは、一度直接会って志を聞かせてほしい。 私たち少数精鋭集団とともに、あなたが会社を創る喜びを味わってほしい。 共に走り、21世紀を担う会社を一緒に創って行こう。 あなたの前に道はない。 あなたの後に道ができる。 やるのは誰だ。 決めるのは誰だ。 行くのは誰だ。 そう。あなたです。 |